山陰研究交流会は、現時点での研究成果を報告し、それをもとに議論を行うことで、プロジェクト間の研究交流を推進すると同時に、分かりやすく焦点を絞った話をしていただくことで、専門分野外の人にも研究内容について理解を深めてもらうことを目的として、継続的に開催するものです。
参加無料です。どなたでも,お気軽にご参加ください。
日 時:2016年10月18日(水)~2017年2月28日(水)(計4回)
いずれも 16:15~17:45
場 所:島根大学法文学部多目的室(207)(30~32回)、241教室(29回)
(MAP)
対 象:教員、学生、一般
参加方法:参加無料・申込不要。開始時間までに会場にお越し下さい。
※29回の会場は未定です(法文学部棟内いずれかの教室で行う予定です)。
開催スケジュールと発表者
【第29回】2017年10月18日(水)
『出雲国風土記』の学際的研究
発表者:大橋 泰夫 (島根大学法文学部)
@山陰研究プロジェクト「『出雲国風土記』の学際的研究」
※この回のみ会場が「島根大学法文学部 241教室」となります。
【第30回】2017年11月29日(水)
近代性を相対化するための素材研究:資料は誰のためか
発表者:及川 穣(島根大学法文学部)
@山陰研究プロジェクト「山陰地域考古・民族資料の公開に関するプロジェクト:文化遺産を対象とした資料学の理論体系構築にむけて」
【第31回】2017年1月31日(水)
人口減少時代におけるよそ者との地域再生―島根県を事例に
発表者:田中 輝美 氏(ローカル・ジャーナリスト)
@山陰研究プロジェクト「地方の教育期家族についての質的調査研究」
【第32回】2017年2月28日(水)
地方公共団体の情報公開・個人情報保護制度から見たオープンデータ
発表者:田中 哲也(島根大学大学院人文社会科学研究科修士課程)
@山陰研究プロジェクト「地方自治体のオープンデータの活用実態調査と政策シナリオに基づく経済波及効果の推計」
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