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本センターの山陰研究共同プロジェクト(島根大学萌芽研究プロジェクト)「『古代出雲世界』の認識と境界の成立についての研究-考古学・地質学・歴史学のコラボレーション-」を中心として推進している、出雲をフィールドとした学際的研究の最新成果を紹介するシンポジウムを開催します。

参加無料・申込不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

 

 

日本列島における古代国家形成期に編纂された『古事記』や『日本書記』では、なぜ出雲が神話の舞台として描写されたのでしょうか。古代王権は出雲をどのような存在とみていたのでしょうか。その背景や史的意義を学術的に考えるため、島根大学萌芽研究プロジェクトを中心として出雲をフィールドとする異なる学問領域―考古学・地質学・歴史学―による学際的研究を2016年度より進めてきました。

 今回のシンポジウムでは、出雲における古墳時代後期から終末期の墓制と、おもに『古事記』にみえる「黄泉国訪問譚」を素材に、学際的研究の最新成果をわかりやすく紹介します。

開催情報

日時:2018年3月17日(土)

場所:島根県立八雲立つ風土記の丘 展示学習館(地図)

参加費:無料

プログラム

13:30~ 開 会

13:40~14:20 講 演 古谷 毅(京都国立博物館)

            「考古資料から見た弥生~古墳時代出雲地方の特質―形成と領域―」

14:20~14:50 報告1 高橋 周(出雲弥生の森博物館)

            「黄泉国訪問神話と出雲」

休 憩

15:00~15:30 報告2 亀井淳志(島根大学総合理工学部)

           「出雲における横穴式石室・石棺式石室石材の化学分析」

             

15:30~16:00 報告3 岩本 崇(島根大学法文学部)

           「古墳時代墓制としての出雲型石棺式石室の特質」

16:00~16:30 総 括 

        コーディネーター:松本岩雄(島根県立八雲立つ風土記の丘)

16:30 閉 会

関連展示について

2016・2017年度朝日新聞文化財団文化財保護助成事業『出雲型石棺式石室出土金属製品の保存修復と公開』によって保存修復された、古天神古墳と西宗寺古墳出土の鉄製武器などを八雲立つ風土記において展示公開(初公開)します。

 

【展示期間】2018年3月14日(水)~5月13日(日)

※火曜日は休館。展示時間等は八雲立つ風土記の丘にお問い合わせください。