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このたび、本センターのブックレットシリーズ⑥として『三江線の過去・現在・未来』を発刊しました。

 

JR西日本は、すでに三江線の廃線を正式に届け出て、2018年4月での運行停止が予定されています。

三江線の営業距離は108.1km、国鉄分割民営化後、本州のJR廃止路線としては最長距離となります。三江線に乗ったことのある方はよくご存知と思いますが、風光明媚な車窓からの風景が印象的で、人間が人間らしく生きる農村風景を車窓から望むことができる、とても貴重な路線です。三江線廃線で失うものの大きさに思いをはせ、さまざまな観点からこの問題を考えようと本書を刊行しました。

 

本書の目的は、三江線の歴史を振り返るとともに、三江線廃線問題の経緯を記録しこの教訓を明らかにすることで、今後の沿線地域の将来および地域公共交通のあり方を展望することです。また、当該沿線地域だけでなくローカル線を抱える他の沿線地域への教訓や展望も引き出したいと考えています。お手にとっていただければ幸いです。

 

「山陰研究ブックレット」について

当センターでは共同研究の成果を読みやすく、興味深い内容にまとめ

「山陰研究ブックレット」として年1回のペースで刊行しています。

ぜひ手にとって読んで頂ければと思います。

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