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2017年2月22日、第27回山陰研究交流会を開催しました。

今回は「島根県内高校生の家族生活と進路選択について」をテーマに、白石絢也氏(SPReD)と本学部・片岡佳美教授が発表しました。

 

はじめに片岡氏から、県内高校生の親へのインタビュー調査の結果から、進学先が少ない地方の教育期の家族においては、「高卒後の都会への進学と親子離ればなれ」を前提に、家族生活が実践されていること、いいかえれば、進学・就職がゴールというガイドラインのもとに、短い期間に親としてできることを模索する、という特色が見られるという見解が示されました。

また、白石氏からは、県内2つの高校における地域志向教育の実態が報告され、地域をフィールドに多様な経験を提供すること、地域にいる多様な大人(ロールモデル)とのふれあいの意義と重要性が示されました。

 

いずれも進学先が少ない地方圏のの特色や課題を明らかにする興味深い研究で、会場からも自らの意識も踏まえながら討論が活発に行われました。

(関)

 

次回の山陰研究交流会について

今年度の山陰研究交流会はすべて終了しました。ご参加いただき誠にありがとうございました。

来年度の開催予定については決定次第お知らせします(例年通り10月~翌年2月の全4回開催予定です)。