平成25年1月16日に第23回山陰研究サロンを開催いたしました。

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サロンの様子


 今回は福祉分野の黒田文先生(上記写真左)より、援助技術演習Ⅳでの取り組みとその成果の検証をテーマに報告いただきました。
 ご実家からのお土産、くるみゆべしをいただきながら楽しく話が弾みました。

 グループファシリテーション技能とは、平たく言うと、グループワークを上手に運営する技術をいいます。
 話し合いの際の司会が典型ですが、少数意見に配慮したり、発言を促したり、中立的な立場に立ちつつ、うまく解決策へと導くなど、考えてみれば多くの技術を必要とします。
 福祉現場でもこうした能力は必須であり、援助技術演習Ⅳは、この能力を高めるための授業として開講されています。

 この授業ではどれだけ能力を高めることができたのかということを検証するために、学生のレポートやアンケートを使って、テキストマイニングやT検定といった統計的手法を使い分析しているという報告がありました。

 具体的な講義の中での取組内容運営のありかたなども含め、議論に花が咲きました。

 グループファシリテーション技能がいかに高度なものであるかを再認識し、学生にゼミの司会を行わせるなどして、顰蹙を買っている身としては、反省しきりでした。

(文責:関)